1日30分でも何か勉強したい、っていうかしないと一気に不真面目ヤバレジになる気がする
もともと不真面目だから
昨日今日とカテ日でほとんど見学だけでした
カテを見ながら糖尿病の先生から
・インスリンには超速効型、速効型、混合型、持効型があること
・超即効型・速効型は食前に飲むわけですが、とくに超即効型は5分とかで聞いてくるので、ほんとに直前なんなら食べ始めとかに打ってもいいらしい
・速効型は効くまで20分くらいかかるから、食事の予定をしっかりたててその前にあらかじめ打たないといけない
・ここが実臨床では非常に重要で、食事摂取がうまくいってない方とかは、実際食べられるか食事のときにしかわからないので、超速効型が有用らしい
・持効型は基礎インスリンを補うため
みたいな話を聞きました
さて今日は輸液の本を読みたかったのですが、研修医ルームのつくえに置いてきてしまった
なので内科レジデントの鉄則をだらだら読んでみようと思います
今日は当直編の1.発熱
❶qSOFA(意識障害、呼吸数、血圧)はやっぱ重要。発熱なら敗血症に注意
そう考えると意識レベルの評価は大切ですね。JCSを確認しよう。
❷発熱でやばい系⇒敗血症、細菌性髄膜炎、発熱性好中球減少症などなど
細菌は30分で2倍になるんだって。やば。ほかにも壊死性筋膜、AOSC、結石性の腎盂腎炎、化膿性関節炎とか
髄膜炎は頭痛、発熱、意識障害ある場合は必ず鑑別にあげる。血培⇒抗菌薬⇒頭部CTして腰椎穿刺
❸急がない場合基本的にtop-to-bottom
って言われても難しいな。テンポよく診察できる自信はない。聞くことたくさん書いてる。
❹院内発症の発熱⇒7D(薬、デバイス、DVT、CD腸炎、褥瘡、偽痛風、胆管炎)
入院患者の発熱としては肺炎、尿路感染、手術部位感染などが多い
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